年末にNHK総合テレビで放送された「アーやと魔女」が2021年8月27日(金)に上映が始まりますね!
※追記 4月29日に上映予定でしたが、流行り病の影響により延期が決定しております。詳細は判明次第更新します。
この映画は宮崎駿企画、宮崎吾朗監督によるスタジオジブリ初のフル3DCGアニメーションとなって登場します!
ただ、気になる映画の内容について
テレビ放送の内容と一緒?違いって何?
https://twitter.com/rvo57taso995/status/1377991084555464705?s=21
なぜ、テレビで放送してから映画なの?
https://twitter.com/yukichi_0924/status/1380774034833428488?s=21
という声がネット上に上がっていたので、説明していきます!
まずは映画の予告から↓
アーヤと魔女が映画化するけどNHK放送との違いって何ですか?
Twitterでもたびたび目にするワード
https://twitter.com/knokapipi/status/1380526152184254465?s=21
アーヤと魔女って途中で終わったテレビの続きもやるのか⁉️#アーヤと魔女
— JELL (@JELL34457618) April 9, 2021
Twitter上でも
- 同じ内容のことが放映されるか
- テレビの続編なのか
なんて声が上がっています。
調査した結果、結論から申し上げると、
基本的なストーリは一緒
と言うことでした。
しかし、今回の作品は
一部新たなカットを加えたこと
最先端の映像や音声技術で作品への没入感を味わえる「ドルビーシネマ」でも上映されること
がテレビと映画の違いです。
アーヤと魔女の原作との違いはなんだろう?
アーヤと魔女の原作は「ハウルの動く城」の原作者であるダイアナ・ウィン・ジョーンズの同名児童文学でした。
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ作『ハウルの動く城』と『アーヤと魔女』(4/29公開)の原作イラストを手がけた佐竹美保さんによる、劇場用パンフレット用描き下ろしイラストです。扉を挟んでむかいあっているのは……? pic.twitter.com/snnBqD2WNe
— スタジオジブリ STUDIO GHIBLI (@JP_GHIBLI) April 2, 2021
テレビ放送と原作の違いは
- 本の足りない風景や背景がより分かりやすく描写されていたこと
- 生き物の立体感や呪文を作っているところアニメならではの制作であること
- 原作本はアーヤの母親は手紙だけの登場、テレビは母親が登場する
- ロックバンドの登場
- 友達カスタードは、最後のシーンでアーヤの家を訪れるが、原作本では訪れることはない
というところで、原作とテレビ放送はほとんど差異はなく原作に忠実に作成されていると言えます。
このアーヤと魔女の映画を見る人はこのような人がおすすめ!
- テレビ放送・原作本と映画の違い(カット追加部分)を見たい人
- テレビでは物足りずスクリーンで見たい、映画館の雰囲気を味わいたい人
- テレビ放送を見逃してしまった人(見逃し配信は現在ございません)
- 熱烈なファンで何度も見たいという人
という人におすすめですね!
テレビ放送を見たことのある人は多いようですが、原作本を読んだことのある人は少ないようですね!
映像ではなく本を読むと創造力が活性化されたり、読解力が高まったりするメリットがありますので大変いいことだと思います。
見逃し配信は現在ありませんので、映画を見る前に原作本を読んでみてはいかがでしょうか?
まとめ:アーヤと魔女を映画館で見てみよう!
ネット上では賛否両論の口コミがありますが、見たいとつぶやいている人が多いようです。
実際映画館で見ると意外に違ったりして、その良さに気づくこともありますよね!
私はテレビ放送を見逃してしまったので、映画を見にいきます。
その感想なんかも更新していきますので、ぜひ見てくださいね!