2021年6月19日(土)ボクシングの聖地ラスベガス(追記 試合会場:ザ・シアター約4,500人収容)で「井上尚弥VSマイケル・ダスマリナス」の試合が決定しました!
もちろんのこと、井上尚弥選手の強さはみなさんご存知かと思いますが、
- 対戦相手のダスマリナス選手は強いのだろうか?
- 戦績、キャリアはどうなのか?
など対戦相手の情報が気になるところですので、徹底調査します。
また、ネット上ではダスマリナスとカシメロが対戦したらどちらが強いのか気になるとの声も上がっていましたので考察していきます。
やっと次戦も決まりかけてきた。
まだ正式にサインはしてないけどほぼ合意で6.19かな⁇— 井上尚弥 Naoya Inoue (@naoyainoue_410) March 27, 2021
ようやく正式発表だ
お楽しみに!!! pic.twitter.com/uAwoLWaogt— 井上尚弥 Naoya Inoue (@naoyainoue_410) May 6, 2021
ダスマリナスVS井上尚弥 ダスマリナスの戦績やキャリアは?
ダスマリナス選手情報
- 氏名
マイケル・A・ダスマリナス
- 生年月日
1992年8月20日生
- 出身国
フィリピン
- 身長
170cm
- リーチ
不明
- 階級
スーパーフライ級(52.16kg)
バンダム級(53.52kg)
- 利き手
左(サウスポー)
キャリア
- 戦績
33戦30勝(20KO)2敗1分 KO率60.6%
現IBF世界ランキング1位
- 獲得タイトル
フランスバンタム級王座
WBAインターコンチネンタルバンタム級王座
WBCバンタム級シルバー王座
IBO世界バンタム級王座
- 補足
元プロボクサー山中慎介、井上尚弥の弟、元スーパーバンダム級暫定・王者岩佐亮佑など強豪選手とのスパーリング相手
選手インタビュー
ダスマリナスとカシメロでボクシングしたらどっちが強い?
実際に同カードは対戦が実現していませんが、戦歴などからみるとカシメロの方が強いでしょう!
各メディアも井上尚弥VSダスマリナス戦は
「激戦が期待できる一戦ではないだろう」
「戦績は立派であるが、実績のある選手に勝利していない」
「カウンターパンチャーのサウスポーで決して悪い選手ではないが、井上選手に何かできるとは思わない」
などと評価されているため、実績(3階級王者)で評価されているカシメロと比較するとやや見劣りしてまうでしょう。
ダスマリナスVS井上尚弥 試合の経緯
井上尚弥選手は本来4団体統一王者を目指しているところですが、コロナ禍ということもあり、試合条件が厳しくマッチメイクができませんでした。
そのような中でIBF団体のルールが他団体よりも厳しくIBFの指名戦期限は2019年7月5日でした。
しかし、井上尚弥選手が当時
- WBSSに参戦していたこと、
- アメリカのプロモーターであるトップランクが指名戦の延期を打診があったこと
から延期が許可されていました。
しかし、ときの流れとともにダスマリナスのプロモーターからは「指名戦をしなければ王座の返上をしてもらう」と名言されたため、この試合の組まれる形となりました。
まとめ:ダスマリナスVS井上尚弥見どころ
- 井上尚弥選手の早期決着
- どのように決着が着くのか?
- 格闘技にたまにある「番狂わせがあるか」どうか
- 井上尚弥選手をどこまで追い詰めることができるのか
というところが見どころです。
実際にWBSS決勝で対戦したノニト・ドネア選手との対戦のように激戦にすることができるのか、または井上尚弥選手が秒で勝利してしまうのか違った目線で見てみると面白いと思います。
もちろん、井上尚弥選手は「油断」はしていないでしょうが、競技である以上、番狂わせがありますのでもしそのようなことがあればダスマリナス選手はメディアの注目の的になるでしょう!
それでは2021年6月19日ラスベガスでの試合までお待ちください!