井上尚弥VSダスマリナス/海外メディアの反応は?強いのか?オッズは?

2021年6月19日にラスベガス(追記 試合会場:ザ・シアター約4,500人収容)で井上尚弥VSマイケル・ダスマリナスが実現します!!

井上尚弥選手の次戦はカシメロなんて噂がありましたが、コロナ禍もあり、試合が流れてしまいました。

ようやく、決まった今回の対戦相手であるマイケル・ダスマリマスはどの程度強いのか?また、地元フィリピンや、海外の反応なども気になるところではありますので、合わせて調査していきます!

昨年10月にラスベガスで行われたVSジェイソン・モロニー戦で7回KOで倒したように、今回もド派手にKOしていただきたいですよね!

 

井上尚弥VSダスマリナス 海外メディアの反応を見てみよう!

私も含め井上尚弥選手に勝利して欲しいと思うところではありますが、海外メディアの反応や予想はどのようになっているのか調べて見ました。

地元紙 Philboxingでは

フィリピンのボクシング専門メディア『Philboxing』は、両雄の対決が「6月19日に開催されるのが決定的だ」と伝えたうえで、「このタイトルマッチは他でもないダスマリナスにとってキャリア最大の試合になる」と綴った。 「ダスマリナスはいまだ4大タイトルをかけた、いかなる試合も組まれたことがない。ゆえに彼にとってイノウエは過去最大の敵になる」  さらに「イノウエを退けるのは容易ではない」と同メディアは、チャンプの圧倒的優勢という見方を強調した。 「4人のフィリピン人を葬ってきた実績を含めてイノウエは20戦負けなしで、そのうち17戦でKO勝ちを収めている。この一切傷の無いキャリアを考慮しても、ダスマリナスが勝利するのは相当に難題だ。さらにイノウエが活躍している間、ダスマリナスは2019年10月のアルテド・ソーウォラピン戦以来、戦っていない」 「幼い頃からボクシングの基礎を叩き込まれるも、虚弱体質でボクサーとしては大成しないだろうと見られてきた」というダスマリナス。そんな28歳のサウスポーが、今や世界的なスターとなった井上との一戦にこぎつけられたのは、単なる幸運だけではないはずだ。

引用:yahooニュース

上記ニュースでもわかる通り、ダスマリナスにとって試練となる試合になりそうです。

地元フィリピンでも井上尚弥選手の実力を高く評価しており、ダスマリナスは劣勢とも取れるような言い方をしています。

また、2019年10月から試合もしていないとのことで、試合勘もにぶりつつあるのではないでしょうか?


※2021年5月8日追記

イギリスメディア「GIVE ME SPORT」は、「バンダム級では井上がこの試合でも勝利すれば強固なものになる」とコメントしています。

さらに、「井上は無敗のKOアーティストであり、間違いなくボクシング界で更なるブレイクを果たす可能性を果たす1人である」、「勝てばPFP(パウンド・フォー・パウンド)で世界ナンバーワンの戦士としての地位を確立できる」と期待を込めるコメントにあふれていました。

ダスマリナスについては、「彼をホットスパイシーという異名が示すとおり、モンスター優位のオッズに混乱を生む可能性がある」と評価しています。

最後に、「間違いなく、井上は地球上で最も破壊力のあるボクサーで、、プロモーターが強いてきた強敵を倒し、課題を全てクリアしている、驚異的なパワーを持つ彼はまだまだ突き進むだろう」とコメントし、井上選手を褒めちぎるような形で締めくくっていました。


いずれ対戦候補となるジョリル・カシメロは井上尚弥を挑発する

本人アカウントのyoutube上では

  • イノウエはおれから逃げる決意を固めたようだ
  • おれとはもう戦いたくないのだう
  • あいつはランナーで陸上選手だ、
  • ただ逃げ回って口だけでおれとは戦いたくないのだ
  • イノウエが負けることはあり得る。
  • もしも長期戦になるならイノウエが判定で勝つだろう

とコメントを残しています。

カシメロもWBOのベルトを保持し続けることが可能であれば井上尚弥選手と戦う可能性が出てきますね!

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井上尚弥VSマイケル・ダスマリナス/ブックメーカーでのオッズは?

現在、オッズの発表はありません。

判明次第、更新していきます。

ちなみに前戦のモロニー線のオッズは

英ウィリアムヒル

井上の勝利に「1.08倍」マロニーの勝利に「7倍」。

井上のKO勝ちが「1.25倍」、判定勝ちが「4.5倍」。

英コーラル

井上の勝利に「1.083倍」マロニーは「7倍」。

英ブックメーカー

井上の勝利が「1.083倍」。マロニーは「8.25倍」。

KO勝ちが「1.3倍」で、KOラウンドは5回が7.5倍」、4回と6回が「8倍」、3回と7回が「9.5倍」

と各メーカーが発表していますが、今回はどのようになるでしょうか?

まとめ:井上尚弥の対戦相手ダスマリナスは強いのか?

ダスマリナスの実績は井上選手ほどはありませんが、世界チャンピオンにもなっている選手ですので決して弱くはありません。

しかし、実績からすると今までの選手と比較するといまいちなのかもしれません。

ただ一番警戒しなければならないのは、元プロボクサーの山中慎介氏や弟の井上拓真選手、現役世界チャンピオンの岩佐選手のスパーリング相手を度々していたこと。

特に弟の拓真選手とスパーリング相手をしていたのはダスマリナスにとっていい情報であるのかなと思います。

日本人ボクサーと手合わせをしているのは若干気がかりですが、井上選手なら問題ないでしょう!

井上選手、4団体統一を目指して頑張れ!!

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