【change.org】署名の提出方法のやり方!メディアとの連携が超重要!

オンライン署名サイト「change.org」ですが、これまでの記事をご覧になった方はchange.orgの賛同方法やキャンペーンの立ち上げ方などお伝えしてきました。

このページでは、集めた賛同署名を提出する方法やメディアとの繋がりの重要さについてお伝えします。

このページでお伝えできること
・change.orgで集まった署名を提出する方法
・メディアと連携する重要な理由

【change.org】について

まず、change.orgの説明についてですが、過去に賛同のやり方やキャンペーンの立ち上げ方・口コミや評判についての記事をいくつか書いておりますので、それらの記事を参考にしていただけると幸いです。

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【change.org】署名の提出方法

change.orgで集まった署名を提出するためには、署名をファイル形式にしてダウンロードする必要があります。

ダウンロード方法

ダウンロードするには、「マイページ」→「キャンペーン」→「管理ダッシュボードを見る」→ページ中頃の左側にある「賛同者リスト」からファイル形式を選んでダウンロードします。

ファイル形式はPDFとスプレッドシートがあり、賛同者名簿リストとコメントリストをダウンロードすることができます。

登録したメールアドレスにダウンロード用のURL届くので、そちらからダウンロードします。

署名の提出先

キャンペーンを立ち上げたときに、誰に向けて発信するのか提出先を指定しているはずですので、その機関に向けて、請願書を記載して提出する必要があります。

国会に提出するときは、議員の紹介が必要と書いてあります。

youtubeに請願について一から説明している動画がありましたので、参考にしてみてください。

内容は少々難しいですが、何となくこんな感じなんだ〜というのはわかります。

衆議院各種手続き

参議院各種手続き

Yahoo!知恵袋での請願書についてQ&A

紹介議員を探す方法 Q&A

 

色々調べてみると、紹介議員に探すところでつまづきそうですが、市議会議員や国会議員は各自治のホームページに連絡先等が載っているので、請願者が直接連絡する必要があるみたいですね!

・省庁などに赴くときは個人用よりも団体という形で申し入れた方が受け入れられやすいため、キャンペーンを通じて仲間になった人たちで団体を作ってみるのもあり。
・集めた署名簿は直接手渡し、担当の方と意見交換の時間を設けるのがベスト。

 

【change.org】メディアとの連携が超重要

自分自身が変えたいことを実現するためには、メディアに取り上げてもらうことをおすすめします。

特にマスメディアと言われるテレビや新聞などというのは、今もなお影響力が絶大です。

実際にオリンピックの中止に声をあげた宇都宮健児さんもニュースに取り上げてさらに賛同を得られており、7月1日時点では約43万票に増加しております。

宇都宮さんのYahoo!記事

さて、ここでどうやってメディアに連絡してキャンペーンを取りあげてもらえばいいのか一つの悩みが出てきます。

メディアに取り上げてもらう方法や2つの手段

その1 自らメディアに連絡をする

自分から報道各社にキャンペーンの事実についてお知らせを発信していく必要があるので、報道各社向けにプレスリリースを書く。

プレスリリースは国や県などの官公庁も使用している、報道機関に発信するお知らせのことです。

ドキュメント形式のテンプレ

その2 SNSのインフルエンサーなど、影響力のある人を味方につける

現代では、情報を拡散させる手段は報道メディアだけではありません。

TwitterやInstagramなどSNSツールを使って拡散する方法もあります。

これらのツールは報道メディアももちろん使用していて、バズっているツイートや記事を見つけるとニュースに取り上げてくれます。

記事を「バズらせる」には、インフルエンサーと呼ばれる影響力のある人に自分のことを見つけてもらう必要があります。

SNSツールは自然に更新してもなかなか拡散されません。拡散させる方法は、元?ブロガーのマナブさんが素晴らしい記事を書いていましたので、参考にしていただけるといいかと思います。

マナブさんの拡散note

メディア(相手)に要望を聞いてもらえるためのテクニック

これまで、メディアに対してアクションを起こして自分のキャンペーンを取り上げてもらう手順や方法をお伝えしましたが、個人やチープな内容のものでは、いくらアクションを起こしてもメディアから相手にされません。

相手にされるためには、メディアに惹かれる内容や独自性を伝えていかなければなりません。

もし、何かしらのアクションで、メディアとのコンタクトに成功した場合は、下記のテクニックを使用すると効果的です。

ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック

ドア・イン・ザ・テックニックとは、初めに相手に対して、自分が叶えたい要望の一段上の要望を提示して、断られたら叶えたい要望を提示するテクニックです。

例えば、メディアとの交渉を行う際に、まず自分がどの要望を聞いてもらうか決めた上で、無理な条件を提示します。

もちろん、無理な条件ですので、相手はその要望は却下します。

相手が断ってきたところで、本来相手に聞いてもらいたい要望を提示します。すると、相手にとって多少美味しくない話でも意外に小さな条件であれば呑んでくれやすくなります。

フット・イン・ザ・ドア・テクニック

フット・イン・ザ・テックニックとは上のテクニックとは反対にはじめから、呑んでくれそうな簡単な条件を提示し、徐々に本来の叶えたい要望に近づけていくテクニックです。

もちろん最初は、簡単な条件ですので、相手はその要望を呑んでくれるでしょう。

相手に受け入れてもらえやすくなってきたら、本来の要望を提示します。

すると、相手は断りにくくなり、要望を呑んでくれるでしょう。

要は、後に引けない状況を相手に作らせると効果を発揮します。

ローボール・テクニック

ローボール・テクニックは、信用をなくす場合もあるので、使い方には注意しなければなりませんが、条件を提示して小さな要望が叶ったら後付けで本来叶えたい要望を付け足しするというテクニックです。

身近なことで言えば、好まない上司からでも友人からでもいいのですが、「ご飯食べに行こう」と言われ「ご飯だけなら・・いいかな」という返答をしたところ、飲酒を伴うご飯で、無駄な時間とお金を使ってしまったというイメージです。

心理学の学ぶ

これらは全て心理学の一部です。

相手に交渉する場合は必ずと言っていいほど、心理学は効果的に発揮します。

今回のキャンペーンの立ち上げにかかわらず、色々な場面で発揮しますので、知ってて損はないと思います。

まとめ

このページでは、change.orgで集めた署名をどのように提出するのか、提出先や流れについてお伝えしてきました。

キャンペーンを起こした時に、伝えたい相手を決めるので、その相手が誰であるのかを明確にして、国であれば国会議員、県であれば県議会員宛に情報を発信していかなければなりませんね。

メディアに取り上げてもらうためには

・自ら情報を発信していく
・インフルエンサーの力を借りる

の2つが有力ではないでしょうか。

これから皆様もキャンペーンの立ち上げをされる場合は参考にしてみてください。

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