米Valve製のSteam Deck(スチームデック)というポータブルゲーミングPCが2021年12月に海外向けにリリースされることが決まりました!
日本でのリリースはまだ判明していないのですが、Steam Deckのスペックや性能について気になる人も多いはずです。
Steam Deckは任天堂switchの上位交換ではないかとの声も聞かれるので、性能の比較についてこのページではお伝えしていきます。
・Steam Deckポータブルの価格
・スペックや性能
・ゲーミングPCとの比較
Steam Deckポータブルについて
Steam Deckポータブルについては、Nintendo switchよりも高スペックという声やWindowsも搭載できるのではないかとかなり期待されている製品なのではないでしょうか。
ゲーミングPCのポータブル版ということで、携帯しながらパソコンを操作できると考えると人気が高騰しそうですね!
ただ単に、ゲームをするだけではなく、PCのスペックを搭載していて且つ、携帯できるというようになればまた新しい世界が見えてきそうです。
販売情報のページについては、別記事で書いてみましたので、下記のリンクからご覧ください↓
Steam Deckポータブルの価格(定価)について
価格については、7月時点になりますが、日本円で約44,000円〜となっていました。
おそらく、64GBのスペックのものだと思いますが、ハイスペックになればなるほど、金額は高くなるようでした。
公式サイトから予約すれば定価で買うことができるとは思いますが、人気が高騰すると、ネット通販では、金額も高騰する傾向にあるため、定価での購入を希望している人は、価格を覚えておくといいですね!
スペックごとの価格
64GB : 約44,000円
256GB : 約58,000円
512GB : 約71,000円
Steam DeckポータブルのスペックやPCとの性能の差
次に気になるスペックの性能やゲーミングPC(Steam)との差はどのようになっているのかお伝えします。
Steam Deck | 有機EL Nintendo Switch | |
RAM | 16GB | 4GB |
ストレージ | 64GB/256GB/512GB | 64GB |
本体重量 | 669グラム | 420グラム |
バッテリー | 2時間~8時間 | 4.5時間~9.0時間 |
画面サイズ | 7インチ液晶 1280x800 | 7インチ有機ELディスプレイ 1280x720 |
ゲームモード | 携帯モード テーブルモード |
携帯モード TVモード テーブルモード |
ドック | 別売 | 同封 |
USBポート | USB-A 2.0ポート 2基 USB-A 3.1ポート 1基 |
USB-A 2.0ポート 2基 |
ネットワーク | イーサーネット | イーサネット |
映像出力 | DisplayPort 1.4 HDMI 2.0 |
HDMI 2.0 |
その他 機能 | サムスティック(静電容量タッチ機能付き) トラックパッド 割り当て可能なクリップボタン 6軸ジャイロ Bluetooth対応 マイクロSD |
加速度センサー ジャイロセンサー モーションIRカメラ(R) HD振動 |
Steam Deckのメリット
トラックパッド(マウスのようなもの)での画面操作の利便性
ストレージは外部マイクロSDで対応も可能なこと
ゲーミングPCと同等にゲームの運用ができること
steam以外のプラットフォームにも対応
Steam Deckのデメリット
起動時間が短く、2〜8時間と使い方によってバラつきがある
ボタン配置やトラックパッドに慣れるまで時間がかかりそう
ドックが別売のため、お金が嵩む
本体重量が669gととても重い
動画は仕様と使用感についてのものです↓
ポータブルの他にゲーミングPCをしてみたい方向け
ゲーミングPCに興味がある方はこのモニ研さんの動画がわかりやすくて初心者向けで説明していただいています!
動画内でおすすめしているグラフィックボード
超カジュアル向け格安エントリーモデル
動画内でおすすめしているCPU
まとめ
このページでは、Steam Deckの価格やスペックなどをお伝えしてきました。
こうして見てみるとスペックはとても高く、ゲーム以外のプラットフォームにも対応しているとのことで、PCで少し遊びたいという人にもおすすめですね!
ただ、海外製とのこともあり、レビューがまだわからないため、何かしらの不具合がありそうな気もします。
基本的に価格帯は高く、ライトユーザーからヘビーユーザーが対象なのかなというイメージです。
日本での発売は2022年になるとは思いますが、正式な情報が入ってきていない状態ですので、情報が入り次第このページも更新していきます。
いずれにしても、楽しみな製品の一つであることは間違いなさそうです。
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