バドミントン広田彩花の右膝の怪我はいつから?具合や症状についても

バドミントンダブルス世界ランク1位でオリンピック金メダル有力候補の岐阜県勢の福島由紀、広田彩花(フクヒロ)ペアが7月24日、1次リーグに登場しました。

しかし、試合をよく見ると広田選手の右膝に怪我と思われるサポーターや装具が取り付けられています。

結果的に、対戦相手の英国のクロエ・バーチ、ローレン・スミス組に2―0(21―13、21―14)で勝利しましたが、これからの試合で膝の具合など不安な要素が出てきました。

このページでは、広田選手の右膝の状態についてお伝えしていきます。

 

このページでお伝えできること
・広田選手の右膝の症状や状態
・いつから怪我をしていたのか?公表は?

バドミントン広田選手の右膝の怪我

7月24日の1次リーグにフクヒロペアが出場しましたが、ご覧になった皆さんはお気づきかと思いますが、広田選手の右膝に装具がついていました。

Twitter上でもざわざわしていますが、広田選手は右膝の怪我をしてない?大丈夫?なんてツイートも見受けられます。

私も試合を見ていましたが、明らかに膝の怪我が完治していない状態での出場であると見受けられました。

そして、その右膝の怪我は靭帯の断裂なのではないでしょうか。

しかも前十字靭帯。

下の画像は、前十字靭帯を断裂した時に装着する装具です。広田選手の装具にそっくりです。
※ソースはAmazon

Amazon.co.jp: 十時靭帯膝関節サポーター(ニーブレース) (Left-L ...出典:Amazon

で、もし前十字靭帯断裂であるとすれば、スポーツ選手にとって大ダメージです。

詳しくは下記でお伝えします。

というよりかは、そのような状態で大会に出場する精神力に感激します。

Twitterのツイートをご覧ください↓

 

 

 

バドミントン広田選手の右膝の怪我はいつから?

先にお伝えしますと、SNSなどを調べてみましたが、怪我の情報は流出していないようでした。

その理由としては、

オリンピックに出場することを決めていて、海外の出場選手が優位になる情報(戦略など)を流さない

と決め込んでいるからであると考えられます。

しかし、中スポの情報によると今年の6月の代表合宿中に、右膝の前十字靭帯を痛めたということでした。

痛めた=損傷or断裂

であるかは不明なところではありますが、いずれにしても大怪我であることには間違いなさそうです。

 

いつまで怪我をしていなかった? 調査

広田選手のツイートを調べたところ、2021年3月24日に上がっていた全英オープンの試合結果についてのツイートを発信した時に、合わせて画像があげられていました。

見てみると、この時には、広田選手の右膝に装具やサポーターの装着はありません。

 

その後、5月27日にもリツイートしているものにも画像が載っていましたが、その時も装具の装着はありません。

このことから、広田選手の怪我は5月27日以降ではないかと考えられ、もし、試合直後に怪我をしたとしても現在まで2ヶ月しか経過していません。

ちなみにインスタグラムも調べてみましたが、更新は3月24日の全英オープンの投稿で更新が止まっています。

 

 

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Sayaka Hirota(@h.sayaka10)がシェアした投稿

前述した通り、中スポ情報の代表合宿中の怪我であることは間違いなさそうです!

 

バドミントン広田選手の右膝の怪我の具合や症状

仮に広田選手の怪我が前十字靭帯の断裂であれば、1〜2ヶ月で競技に出場するということはかなりリスクがあります。

下記は前十字靭帯断裂の症状などの記事です↓

https://www.iwai.com/inanami-sekitsui/shujutsu/acl.php

 

この前十字靭帯断裂の怪我についてまとめると

・踏ん張ったり、踏み込んだ時に、膝の強いずれ感がある

・不用意に止まると膝がズレて亜脱臼が起こる

・手術すると約2ヶ月で直立歩行が可能になる

・術後半年でスポーツが可能になる

・競技参加には1年はかかる

この状態をみると、広田選手は手術をしていない可能性もありますね。

なので、試合時もテーピングでガチガチに固めて、装具装着で挑んでいるのかもしれません。

 

最近、前十字靭帯断裂から復帰したアスリート選手

私は、昔格闘技をしていて、現在もよく格闘技を見るのですが、最近の総合格闘家で堀口恭司という世界チャンピオンにもなっている強い選手がいます。

その選手も2020年11月、練習中に前十字靭帯の断裂と半月板を損傷したため、手術をしています。

堀口選手が術後、試合復帰したのは、1年4ヶ月後の2021年12月31日でした。

というわけで、前十字靭帯を断裂するともれなく半月板も損傷して、競技復帰まで1年以上かかってしまいます。

 

広田選手の手術報告

8月21日に広田彩花選手のSNSで前十字靭帯断裂の手術を終えて退院したというニュースがありました!

オリンピックでの金メダルは叶いませんでしたが、怪我にも負けない戦う姿勢に感銘を受けた人も多いのではないでしょうか。

前十字靭帯断裂して4試合も戦い抜くことって本当に満身創痍でのプレーだと私個人的に思います。

競技復帰に向けて、また、次のパリオリンピックに向けて最高のパフォーマンスを見せて欲しいと心の底から願っています。

 

バドミントン広田選手の右膝の怪我 まとめ

このページでは、広田選手の右膝についてかなり気になりましたので、調べてお伝えしました。

前十字靭帯が断裂している確証はありませんが、可能性は高いと考えられます。

そして、本来の動きができていないのも事実であると思います。

しかし、そのような状況でも自分に負けない精神力はまさに世界ランキング1位に相応しい姿ですね!

まだ1次リーグに勝利したばかりで、決勝まで順当に進めば、残り3試合があります。

膝の状態が非常に気になるところですが、選手生命にも直結してしまう怪我である可能性もあるので、あまり無理はしてほしくないなと個人的には思っております。

残り試合、これ以上痛めないよう金メダル目指して頑張ってください!心より応援しています!

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